12月17日 おもちつきを行いました

■12月17日 おもちつきを行いました(園のおたよりより)
12月としては少し暖かく、晴れ間もみえたこの日、各学年ごと入れ替わりで、幼稚園の運動場にておもちつきに参加しました。各学年ともおもちつきの様子を見学、年中組・年長組はおもちつきの体験もしました。
「お祝い事や特別な日におもちをつく習慣があり、新年を迎える前のこの時期に、新たな一年がよい年になるよう願っておもちつきをすることが多いですね」とお話があり、もち米と蒸した後のもち米を見た後に、「きね」や「うす」やおもちができるまでのお話もありました。
蒸したもち米をうすに入れ、おもちつき。見ている園児達から「ヨイショ!ヨイショ!」の声があがり、きねが振り下ろされ、白い柔らかなおもちが出来上がっていきます。出来上がったおもちの様子を見た子ども達からは「わーっ、美味しそう」というような歓声が聞こえてきました。おもちつきを体験した年中組・年長組は、ついてみて、少しずつもち米が柔らかくなり、おもちになっていく具合も感じていた様子でした。
出来上がったおもちは、(食べることはしませんが)鏡もちにして、翌日朝より各クラスに飾っています。子供たちは登園後すぐに鏡もちをみつけて、おもちつきのことを今まで以上に身近なこと、また大切なこととして感じるようになったようです。