3月2日 田中一美先生のピアノ演奏

■3月2日 田中一美先生のピアノ演奏(園のおたよりより)
各学年ごとに交代でホールに入り、田中先生のピアノ演奏とお話を、みんなで聞きました。曲目は、ベートーベン「エリーゼのために」、ショパン「ノクターンNO2作品9-2」「ワルツ作品64-1と34-3(子犬・子猫のワルツ)」。年長組はショパン「幻想即興曲 作品66」も演奏いただきました。
田中先生からは、「ピアノの演奏は、言葉を音で伝えていくことになります。」「ベートーベンさんやショパンさんなど、それぞれに作曲された方の想いを楽譜を通じて理解しながら演奏していきます。」「メロディ・ハーモニー・リズムを意識して聴いて、演奏を分かち合うことが大切です。」「このような音楽の演奏を聴く時には、よく考えて、心を込めて、よく聴いていくようにしましょう。この事は音楽だけでなく、普段のお話を聞く時にも通じますね。」と様々なお話をいただきました。このような機会は初めての子もいたと思いますが、各学年とも、演奏を集中して聴くことができたと思います。