■12月16日 おもちつきを行いました（園のおたよりより）
前日までは天候を心配していましたが、晴れ間も出て少しあたたかくなった中で、各学年ごと入れ替わりで、園庭でおもちつきに参加しました。各学年ともおもちつきの様子を見学、年中組・年長組はおもちつきの体験もしました。
「昔から、新年を迎える前のこの時期に、この一年無事にすごすことができたことの感謝と、新たな一年がよい年になるよう願っておもちつきをしてきました」とお話があり、もち米や蒸した後のもち米を見たり、「きね」や「うす」、おもちができるまでのお話もありました。
蒸したもち米をうすに入れ、おもちつき。みんなから「ヨイショ！ヨイショ！」の声があがり、おもちをついていきます。出来上がったおもちの様子を見た子ども達からは「わーっ、やわらかそう」「美味しそう」というような歓声が聞こえてきました。年中組・年長組は、きねを使ってついてみる中で、少しずつもち米が柔らかく、おもちになっていく具合も感じていた様子でした。
出来上がったおもちは、（食べることはしませんが）鏡もちにして、各クラスに飾っています。子供たちは、その鏡もちをみて、おもちつきのことを、身近なこと、また大切なこととして感じているようです。
