■11月14日と17日 お話し会の様子より(園のおたよりより)
今回のお話しは、「からすのパンやさん」の続き。まずは、パンのできる前の様子を見て、みんなでおいしくなあれと声をかけて、パンの焼き上がりを待ちます。
お話しでは、もっとパンがほしいという声にこたえて、たくさんのパンをつくったところ、さらにたくさんのお客さんがやってきました。お店はごった返しましたが、かざぐるまの色によって並ぶ列をかえ、落ち着いてパンを買えるようになりました。最後、七つの子のお歌とともに、皆さんもどこかでからすのパンやさんをみつけられるかもしれませんねとして、締めくくりになりました。
お話しの後には、できあがったパン(粘土からの製作物)が出てきました。みんなで、パンをみながら、あんぱん、コッペパン、ウインナーパン、チョココルネ、デニッシュなどそれぞれのパンの名前をお話しします。パンの引換券を各クラスで渡すので、またお店に交換にきてくださいねということで14日はおしまいに。
17日には、天道ルームにてMarche TENDOU の開店。各学年やクラス毎に時間帯をわけてお店に入ります。1人ずつトレーを持って並び、店員さんに引換券をみせてトレーにパンをのせてもらって、最後にお願いしますといって、袋に入れてもらってパンを持ち帰りました。
待っている子も、からすのパンやさんの大きな絵本で、再びお話を楽しんでいました。
からすのパンやさんから広がっていく世界。子供達はそれぞれの心で触れることができたのではないでしょうか。