■幼稚園の子どもの日のお祝い(園のおたよりより)
5月5日の祝日に先立ち、5月2日にホールにて全学年集まって幼稚園の子どもの日のお祝いを行いました。
まずは園長先生が灯りをともし、静かに手を合わせてお祈りをし、「仏のこども」を歌いました。その後、園長先生から、こどもの日は端午の節句と呼ばれていたこと、五月人形はよろいやかぶとなど昔の戦いの大将の恰好をしていて、子供たちが強い心をもつように願いがこめられているということ、またこの時期に菖蒲をお風呂に入れたり、生命の力を重んじてかしわ餅をいただくこともあるとお話がありました。続いて、「こいのぼり」についてのお話をきき、「一寸法師」のビデオをみんなでみました。最後に、飾ってある五月人形を近くで見て、各クラスにもどりました。お供えしたかしわ餅は、お昼の時間に合わせていただきました。こいのぼりは、この日は運動場の上に掲げられ、こいが運動場にたなびく姿が、より身近にお祝いしてくれているようでしたよ。