年少組 月刊絵本の時間の様子

■年少組 月刊絵本の時間の様子より(園のおたよりより)

 年少組も毎月月刊絵本を読んでいますが、少しずつみんな集中して絵本を見て、教師の話にも耳を傾けることができるようになってきています。今月のお話は「ながしそうめん」。女の子がながしそうめんを美味しそうに食べていると、初めにくまさんが、次にかぶとむしさんが、そして最後にかっぱちゃんが姿を現し、自分たちも自分たちの好物を流してもいいか、と尋ねます。子ども達はくまさんたちが何を流すのか、興味津々、教師の話と絵本に一段と集中します。くまさんはさけを、かぶとむしさんはすいかを、そしてかっぱちゃんはきゅうりを流します。最後にみんなでさけとすいかときゅうりのながしそうめんを楽しく食べている様子を見て、子ども達からは「美味しそう」という声が聞こえてきました。
教師から1人1人に絵本を渡す際にも、「ありがとう」ときちんと返事をして受け取る子が増えてきました。なお、絵本は毎月、ご家庭に持ち帰りますので、あらためてお家でもご家族一緒にお読みいただければと思います。