3月10日 卒園生を送る日について

■3月10日 卒園生を送る日について(園のおたよりより)
3月10日は卒園生を送る日でした。まずは、年長組が運動場に出て、「思い出絵合わせゲーム」。年長組チームと先生チームでの対抗戦。得点が入るたびに大きな歓声があがりました。
 その後は、全学年を2つのグループに分けて、交代で、運動場にてリズム表現で踊ったり、給食を運動場で食べる時間を過ごしました。給食は、給食業者さんがこの日に合わせて、屋外でも食べやすい容器に入れ、また桜のデザインの袋に入ったかぼちゃケーキもいただくことができました。
 ホールでは、すみれ組とゆり組が交代で入って(多くの人数が集まることを避けるため、在園生はホールに入りませんでしたが)在園生からのメッセージを受け取ります。まずは、年中組・年少組の各クラスごとにそれぞれの顔の絵が貼られたパネルを、卒園生のみんなは、知っているお友達を探すなど大喜びして見ていました。
そして、あらかじめ録画されていた年少組、年中組それぞれからのビデオレターをみました。在園生からの歌、楽器演奏やメッセージを見て、泣きそう、泣いちゃったという子や、ありがとうって言いたいっていう子、みんなとのお別れがさみしい、卒園式のおけいこがんばろうと思ったという子も。
 ホールからの退場では、年長組は、先生たちの手による桜の形をした紙吹雪の舞っている中で歩いて退場しました。あたたかな日で天候にも恵まれて、卒園生にとっても在園生もとっても思い出に残る一日になったのではないでしょうか。