おもちつきを行いました

■おもちつきを行いました(園のおたよりより)
12月15日に各学年交代で、ホールにておもちつきに参加しました。各学年ともおもちつきの様子を見学し、年中組・年長組はおもちつきの体験もしました。
まずは、「昔から、新年を迎える前のこの時期に、この一年無事にすごすことのできた感謝と、新たな一年がよい年になるよう願っておもちつきをしてきました。おもちを丸くした鏡餅のお供えをすることもありました。」とお話がありました。「きね」や「うす」、おもちができるまでのお話の後、蒸したもち米をうすに入れ、おもちつきが始まります。
みんなから「ヨイショ!ヨイショ!」の声があがり、おもちをついていきます。蒸した後のお米や、その後おもちになっていく様子を、それぞれみていきます。出来上がったおもちの様子を見た子ども達からは「わーっ、やわらかそう」「美味しそう」と歓声が聞こえてきました。年中組・年長組は、きねを使ってついてみる中で、おもちになっていく具合も感じていた様子でした。出来上がったおもちは、(食べることはしませんが)鏡餅にして、各クラスに飾っています。子供たちはそちちをみて、おもちつきのことを、身近なこと、また大切なこととして感じているようです。